花魁体験×カメラ♡
- 日常
~アナログ回帰によるレトロブーム~
本日お昼にお越しのお客様は、なんと山口県から!
山口県のお客様は初です!遠い中ありがとうございました^ ^!
先日は「チェキ」が再流行しているとお伝えしましたが、実は「写ルンです」も今再流行しているんです!
写ルンですとは、1986年にFUJIFILMが発売したレンズ付きフィルム、いわゆる使い捨てカメラと呼ばれるもので、デジタルカメラが一般的になる前に大流行したカメラです!
これが流行ったのはチェキよりも前なので、今の若い人は存在は知っていても使ったことがない人も多いかと思います。
写ルンですは撮った写真をカメラ屋さんに現像に出すまで出来上がりがわからないという欠点がありました。
そんな中、撮ったその場で写真の確認ができるデジタルカメラが流行し、その後ガラケーやスマホといったカメラ付きケータイを1人1台持つ時代になり、使い捨てカメラの需要が減っていきました。
今や売っているところを探すのが難しいとまで言われていた写ルンですが、チェキと同様に1~2年程前から若者の間で再びブームになってきているそうです。
これもチェキと同じでアナログ回帰によるレトロブームですね☆
なぜスマホで綺麗なデジタル写真が撮れる時代にアナログな写ルンですが流行るのには、いくつか理由があるそうです
①持ち運びが便利
使い捨てカメラは小さくて軽いので、持ち運びが便利なので旅行に行くときなんかにもカバンに入れても邪魔にならないのです。
②レトロな風合い
これもチェキと同じくインスタントカメラならではのレトロな風合いがあります。スマホで撮ってアプリでレトロ加工することもできますが、やっぱり加工されたものとは違うレトロ感があります。
③ドキドキ感
一眼レフやコンデジ、スマホなどで撮ったデジタル写真はその場で写真が確認できますが、写ルンですで撮った写真は現像に出すまで仕上がりがわからないので、現像して初めて撮った写真を確認することになるのです。
現像に出した写真を手に取って見るときのドキドキ感はデジタル写真では得られない魅力です!
④SNS映え
写ルンですを現像に出すと写真だけじゃなくてデータとしてCDやUSBに入れてくれるサービスもあるので、そのデータをスマホに入れてSNSに投稿したり、現像した写真そのものをスマホで撮ってSNSに投稿したりする人が多いそうです。
レトロ感のある写真はSNS映えがするので、SNSに投稿する為にあえて写ルンですで撮る人も増えてきているらしいです!
自分も先日写ルンですをもらったので、久しぶりに使ってみようと思います( ´ ▽ ` )ノ
本日の写真は本格古典風花魁&現代風花魁のお客様!
写真が好きな人たちの集まった【写楽】というFacebookグループのメンバーの方なので、ご希望によりカメラを持ったカットを撮らせて頂きました!
「花魁×カメラ」のミスマッチ感が逆にいいですね(´∀`*)
ちなみに、現代風花魁の時には羽まつげ(200円)を付けられています♡
写楽の活動はこちらをご覧下さいませ。
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